樹脂加工
樹脂加工の紹介
ここでは、繊維の二次加工で合成樹脂を使用し様々な事をしています。
- ディッピング加工・・・繊維の中までに樹脂を付ける加工です。
- グラビアコーティング・・・繊維の表面に薄く樹脂を付ける加工です。
- ナイフコーティング・・・繊維の表面に厚く樹脂を付ける加工です。
マシンの特徴
- ピンテンター
- 加工巾 1000㎜(min)~3100㎜(max)
- 加工温度 ~220度(max)
- 巻き仕上げ(長尺巻き)・振り落としによる巻き取り及びたたみ
- 水系樹脂による加工のみで、溶剤系は使用しない
加工物性
- 難燃・防炎・撥水・吸水・透湿・耐水・抗菌・抗カビ・表面加工(滑り止め等)
発泡樹脂加工(機械式発泡・化学発泡)
加工素材
- 織物・編み物・不織布
- 合成繊維(ポリエステル・ナイロン・ポリプロピレン・ポリエチレン・ビニロン等)
- 天然繊維(コットン・レーヨン等)
最近の傾向
- 不織布が織物・紙等に替わり色々な所に使用されるようになってきた。又、価格も
安く生産出来るので使い捨ての分野でも繊維である不織布が使用されている
- 現在では、自動車資材用途・土木資材用途・建材用途・医療用途・生活資材用途
等様々な用途に対応している


